東高野街道E 7.4km  2021年3月10日

・喜志南〜寺内町2.4km
・寺内町1.7km
・寺内町〜滝谷駅3.3km



今日のスタートは「喜志南」




寺内町に入りました。




すぐに広場があり、町の地図が掲示されていました。




富田林町が寺内町の名称なり。




妙慶寺と興正寺の間が城之門筋で、町のメインストリートと思われます。



興正寺別院がこの町のもとを造りました。




杉田家は、もとは油屋でした。




玄関をみて、公開はなしだなと思いました。




田守家は、もとは綿屋でした。「忍び返し」があります。





「町中くわへきせるひなわ火無用」と刻まれた道標

説明文を見て、ようやく分かりました。




町の南まで来ていましたが、WCを探して北端の「じないまち交流館」までやって来ました。南にある寺内町センターが見つからなかったためです。さほど遠く感じなかったのですが、余計に歩くことになった理由です。

おまけに、旧杉山家住宅の横を往復しているのに、気が付きませんでした。次の街道歩きの際に再訪することに決めました。これまでに何度も修正していますので、それに従います。



ゆるやかなカ―ブの向こうに学校らしき建物が見えます。寺内町からおさらばします。



ここに通っていた教え子から、よく話を聞きました。石川の河川敷に、ここから降りていくわけですね。



今は中高一貫校になっているようです。




葛城山、金剛山を毎日身近に眺める地域です。




川西駅を過ぎたこところで、3つの道から真ん中を選びました。そのあと。余りにも細かい道だったので、正解の道を歩いたわけではありません。すぐにまともな道に入りましたが、唯一困ったところです。



どこからでもPLの塔が大きく見えるということは、花火もしっかり見えるということです。



右は延命地蔵。左はよく見えません。中高野街道と西高野街道の合流地点によく似ています。



そういうわけで、下り道を選んで正解です。標識もあるので、間違いなし。



ツバキの季節。




この広場で、軽食をとりました。ポカポカと暖かくて、助かりました。



今日はここまで。